「チャトレの仕事は1日3万円以上稼げる高収入ワーク!」
「チャトレはお喋りするだけで稼げるカンタンな仕事!」
などなど、チャトレ(チャットレディ)について調べるとやたら「稼げる!」「カンタン!」みたいなフレーズを目にするけれど、安全性はどうなの?
そんな不安をお持ちの方もいるかと思いますが、最初に言っておくと、チャトレの仕事は安全です!
ただし、いくつかの注意点を押さえ、安全に働けるように気をつけるならば……ですが。
というわけで、今回の記事ではチャトレで安心・安全に稼ぐために気をつけたいポイントを解説!押さえておくべき注意点をざっと紹介しているので、ぜひ確認してみてくださいね。
チャトレって何するの?
チャトレ(チャットレディ)の仕事内容は、パソコンやスマホを使ったビデオチャットで男性ユーザーとコミュニケーションをとること!チャットをするレディ(女性)だから「チャットレディ」なんですね。
男性ユーザーと楽しくお喋りする
男性ユーザーの性的好奇心を刺激するエッチなパフォーマンスを見せる
という感じです。
そんなチャトレの仕事の基本について、もうちょっと詳しく見てみましょう。
チャトレは安全に高収入を稼げるお仕事のひとつ!
「チャトレの仕事は安全に高収入を稼げる!」といえるいちばんの理由は、何といっても「男性ユーザーと画面越しにコミュニケーションするだけだから」ですね。
“男性を相手にする高収入の仕事”といえば、風俗とかキャバクラみたいな夜職をイメージする方が多いと思いますが、どっちも男性と同じ空間にいることによる危険性がありますよね。
たとえば、キャバクラだったら体を触られるとか、風俗だったらサービスにないことを強要されるとか……。
でもチャトレの場合、男性ユーザーとは直接会うことがなく、あくまでも画面越しのコミュニケーションなので、直接的なセクハラなどのリスクがまったくないんですよ!
チャトレは18歳以上から働ける(高校生は不可)
チャトレの業界には、「応募できるのは18歳以上(高校生不可)」というルールがあります。
実は、法律を細かく見ていくと、高校生であっても18歳以上なら働くことは必ずしも不可能じゃないようです(ただし、アダルトチャットは絶対不可)。
でも、たいていのチャットサイトやチャトレの事務所(プロダクション)は、「高校生不可」としています。
というのも、チャトレの仕事は法律で「高校生は禁止」とされている「接待を伴う業種」にあたる可能性があるからです。
つまり、法的なリスクもきちんと見越したうえでルールが作られている安全な仕事だといえるんですね。
チャトレは「ノンアダルト」と「アダルト」で働ける
男性ユーザーと画面越しにお喋りをする「ノンアダルト」
男性ユーザーにエッチなパフォーマンスを見せる「アダルト」
チャトレにはこのような2種類の働き方があるんですが、すでに書いているように「あくまでも画面越し」ですから、どっちも安全性は高いです。
「アダルト」だって、男性から乱暴に触られたり無理やりエッチなことをされたりすることはないから安全ですし、「ノンアダルト」はお喋りだけだからさらに安全なんですよね!
チャトレは「通勤」と「在宅」で働ける
チャトレの仕事をするとき、「通勤」「在宅」という2パターンの働き方を選べます。
【在宅】家で自前のパソコンやスマホを使って仕事をする
より安全なのは、「通勤」のほうですね。
在宅だと、個人情報につながるものがカメラに映ってしまう可能性がありますが、チャットルームは、背後に映る内装を見ただけでは日本のどこにあるのかはわからないので、身バレを防ぐことができます。
チャトレには3種類の安全な働き方がある
チャトレ(チャットレディ)のビデオチャットには、
2ショットチャット(マンツーマンチャット)
パーティーチャット
双方向チャット
という3種類のやり方があります。
ここでは、それぞれの特徴や安全性について見てみましょう。
2ショットチャット
男性ユーザーと2ショット(1対1)でチャットするというもので、他の男性ユーザーは入ってこれない2人きりの環境でチャットをします。
次に解説するパーティーチャットよりは報酬が高いので、高収入を狙っている方は要注目ですね!
2人きりでチャットしたい男性は、
「チャトレのことが気に入っている」
という感じなので、あんまり変なことを言ってくるような人はいないですし、そういう意味で安全性は高いですよ!
パーティーチャット
チャトレ1人に対して、男性ユーザーが複数でチャットするというものです。
男性は支払う料金(ポイント)は2ショットより安いのでチャトレの報酬も1人当たりで計算すると安いのですが、人数が多くなれば、結果的に合計の報酬はパーティーチャットのほうが高くなることもありますよ!
たくさんの男性ユーザーがいると、その分だけ変な人も混じって来そうな感じがするかもしれません。
でも、チャットサイトには通報機能がありますし、サイト側でも監視をしていますし、不適切なチャットをするような人がいたらブロックしてくれるので、安心してお仕事できますよ。
双方向チャット
2ショットチャットと同じく、「チャットレディ1人:男性ユーザー1人」という2人きりのチャットです。
安全性という意味でも、2ショットチャットと同じく高いですね。
双方向チャットならではの特徴は、男性ユーザーもカメラやマイクを使うという点です。
いわば、ネットを使ったテレビ電話みたいなスタイルでライブチャットをやるやり方ですね。
ちなみに、報酬は3種類のうち最も高く設定されていますよ!
チャトレで働く上での不安点
チャトレ(チャットレディ)は、基本的に安全な仕事であることは間違いないんですが、人によっては次のような不安を持つこともあるはず……。
「チャットの映像が流出したりしない?」
「副業でチャトレやるんですけど、会社にバレたりしない?」
「そもそもチャトレって違法な仕事じゃない?」
などなど……。
でも、大丈夫!ここでそれぞれ解説していくので、ぜひ安心してください。
身バレに関する不安
チャット画面に顔を出したりすると、知り合いに偶然見られるなどして身バレするリスクがあるのは事実です。
ただし、
顔出しをしない
ウィッグやメイクで普段と雰囲気を変える
周囲にはチャトレしてることを打ち明けない
といったことを心がければ、身バレのリスクはそれほど高くないですよ!
映像の流出リスクの不安
確かに、チャット画面をスマホで録画されたり、スクショされたりして流出する危険性はあります。
しかし、最近はチャットサイトも盗撮しにくい仕組みを取り入れるなど、対策を強化しています。
また、そもそも盗撮動画を流出させるのは違法行為であり、ガチで逮捕される危険をおかしてまで流出させるユーザーは、実はそれほど多くないんですよね。
副業がバレる不安
「チャトレやってることが会社にバレたら困る」という方もいるでしょうが、基本的に、身バレ対策を徹底していれば会社にバレることはないですよ!
ただし、チャトレの所得をもとに確定申告をするとき、住民税の支払いを「特別徴収」にすると、住民税の金額から会社にバレる可能性があります。
「自分で納付」を選べばそのルートでバレることはないので、気をつけましょう!
そもそも違法性はある?
チャトレの仕事は、違法ではありません。
日本国内で運営されているライブチャットサイトは、風営法に従って許可を取得していますし、チャトレ自身が違法行為をしなければ、警察に目をつけられたり逮捕されたりすることはないですよ!
違法行為としては、性器を露出する行為が挙げられます。
もしやってしまうとサイトからもBANされてしまうので、注意しましょうね。
チャトレが安全のために気をつけないといけないお客さん
ライブチャットサイトを利用するお客さん(男性ユーザー)は、実にさまざまです。
若い大学生、中年のサラリーマン、話し相手を探しているおじいちゃん……などなど。
たいていのお客さんは、女の子と会話を楽しみたいとか、エッチなチャットでワクワクしたいという“普通の人”ですが、中にはチャトレ(チャットレディ)の安全な生活を脅かそうとする人もいるので、注意が必要です。
どういうお客さんに注意すべきなのか、まとめてみました。
電話番号やLINE・SNSを聞いてくる
2ショットチャットの最中などに、やたらと電話番号やLINE、SNSなどを聞いてくるお客さんがいます。
お客さんがそういう情報を聞きたがる理由はさまざまですが、ひとつ言えるのはチャトレの稼ぎにはつながらないお客さんだということですね!
もし電話番号やLINE、SNSなどを教えると、お客さんはライブチャットを利用せず、電話やLINEでコミュニケーションをとろうとしてきます。
つまり、タダでチャトレと連絡しようというセコい人なんですね。
チャットの常連になる(定期的にお金を落としてくれる)可能性はかなり低いので、聞かれても答えないようにしましょうね!
何度もリアルで会おうと誘ってくる
「どこ住み?リアルで会おうよ!」などと誘ってくるタイプのお客さんもいますが、これは論外。
出会い目的の男性であって、電話番号などを聞いてくる人と同様、ライブチャットのお客さんにはなってくれません。チャトレからしたら「マッチングアプリでもやれよ!」という感じですけど、出会い目的の男性ってそこそこいるんですよね……。
もちろん、リアルで会うのは厳禁!
たとえば業界大手のチャットサイト「FANZAライブチャット」では、『トラブルのもとになるのでリアルで会おうと誘われても断ってくださいね!』と注意喚起をしています。
しつこく個人情報を聞き出そうとする
本名、住所、(学生の場合)通っている学校……などなど、個人の特定につながるような情報をしつこく聞き出そうとしてくるお客さんもいます。
ほぼ100%、ろくな男性ではありません。
特定してネットに情報をバラまこうとしている
ガチ恋ストーカーと化してつきまとってくる
このようなことに発展する可能性があるので、個人情報は聞かれても絶対に教えないようにしましょう!
チャトレで安全に稼ぐために注意すること
チャトレ(チャットレディ)として、心身ともに安心・安全に稼ぐために押さえておきたいポイントをまとめました。
「チャトレの仕事は初めて」という方は、特に意識していただきたいポイントです。
お客とは絶対に直接会わない
まず、大前提としてチャトレはサイトを利用するお客(男性ユーザー)と直接会ってはいけません!
そもそもライブチャットで直接会うのはルール違反
直接会ったら何があるかわからない
「直接会って話をしたい」
「会ってくれたらお小遣いをあげるよ」
などなど、いろんなことを言って誘いだそうとしてくる男性ユーザーがいたりしますが、もし直接会ったことがサイト側にバレると、チャトレがペナルティを受ける可能性があります。
また、性暴力の被害に遭うとか、犯罪に巻き込まれるとか、さまざまなリスクもあります。
何を言われても絶対に会わないよう、注意しましょう!
絶対に個人情報は教えない
お客に個人情報を教えてしまうと、それがもとで安全な生活が損なわれてしまう危険性があります。
個人を特定されて周囲にバラされる
ストーカー化する
など……。
お客をからかうつもりでちょっとした個人情報を教えたら、それがもとで全部バレてしまう……なんてことも考えられるので、絶対にやめましょうね!
ウィッグやメイクで変装する
身バレを防ぐためにも、ウィッグやメイクを使った変装は有効です。
可愛いウィッグやコスプレ、メイクで男性ユーザーを惹きつけるという意味合いもあるのですが、それらのアイテムを使って“別人”になることで身バレを防ぐこともできるんですね。
男性ってわりと鈍感ですから、普段しないようなメイクをするだけで、もし知り合いに見られてもゴマかせる可能性があるんですよ!
在宅よりも通勤を選んだ方が安全
「通勤」「在宅」のうち、「より安全なほうを選ぶ」という意味では「通勤」のほうがおすすめですね!
事務所が用意するチャットルームで働けるので、身バレの可能性が低いのは大きなメリットです。
たとえば家族と同居している学生さんなど、在宅でチャットしていると声を家族に聞かれてバレてしまう可能性がありますが、通勤ならそういうリスクはありません。
在宅の場合は部屋の背景や外の音に気をつける
どうしても在宅のほうが良いという場合、「部屋の背景」「外の音」などには十分に注意しましょう!
背景に映っている窓から外の風景が見える
外から市内アナウンスなどが聞こえてくる
このようなことがあると、男性ユーザーに地域を特定される可能性があり、身バレにつながります。
また、部屋の内装からマンションがバレる……なんていうこともあるんですよね。
大きな布をかけたり、分厚いカーテンを閉めたりして、特定されないように注意しましょう!
確定申告を必ず行う
チャトレを本業にしている場合、確定申告は必須です。
また副業でチャトレをしている場合、年間の所得が20万円を超えると確定申告が必要です。
「確定申告=税金を申告する」という手続きなので、「めんどくさいし、せっかく稼いだお金を持っていかれるのはイヤ!」と思われるかもしれません……。
でも無申告でいると、のちのち税務署にバレたとき、「無申告加算税」「延滞税」などを払わされ、余計に損をすることになるので、注意しましょう!
まとめ
今回の記事では、チャトレ(チャットレディ)が安全に働くために押さえておきたいポイントをまとめました。
チャトレは風俗やキャバクラなどに比べると安全性が高い仕事ですが、安全に働くためには、いくつか押さえておかなければならない注意点があります。
たとえば、身バレを防ぐにはウィッグやメイクを効果的に使ったり、在宅ではなく通勤という働き方を選んだり……といったことを心がける必要があるんですね。
また、「男性ユーザーには個人情報を教えない」「絶対にリアルで直接会わない」なども、安全に仕事をする上で重要なポイントです。
ぜひ参考にしていただければと思います!