チャットレディの皆さん……ご存じない方もいるかもしれないのですが、あなたのチャット内容、実はスタッフに監視されています!
「えっ、なんでスタッフに見られなきゃいけないの?」
「何の意味があって監視なんかしてるの?」
「ちゃんと仕事してるのに……私たちのことが信用できないわけ?」
そんなネガティブな感想を持っちゃう方が多いのも理解できますし、実際に私の現役時代も、スタッフの監視って最初はイヤだった記憶があります……。
でも、その必要性を知ってからは考えが変わりました。
もちろん監視されてることが気にならなくなるまでには時間を要しましたが、「むしろ監視してくれてありがとう!」っていう気持ちにもなったんです。
そんなわけで今回の記事では、スタッフがチャットレディの仕事を監視している理由や、監視されているおかげで得られるメリット、またどうしても監視がイヤな場合の対処法などをまとめてみました!
監視理由①:女性の安全を守るため
事務所スタッフによるライブチャットの監視には、「女性の安全を守るため」という理由があります。
「ライブチャットの様子を見るだけで、どうやって安全を守るわけ?」
という疑問もあると思いますが、ここでは具体的に解説してみましょう。
不審なユーザーがいないかパトロール
ライブチャットの男性ユーザーは、所詮はパソコン越しの存在であって、こっちには手も足も出ないし、不審な行為なんか取れるはずがない……と思っていませんか?
まあ確かに、たとえばキャバクラ嬢の皆さんが悩まされるようなおさわりみたいな行為はできませんね。
しかし男性ユーザーの中には、女の子に危害を加えようとする不審な悪質ユーザーも紛れ込んでいます。
そんな場合、スタッフが監視していればよりすみやかに対処してもらえます。
そういう意味で、スタッフは監視することを通してチャットレディの安全を守っているんですね!
不審な行為の例
悪質な男性ユーザーによる不審な行為といえば、
チャットレディに対して暴言を吐く
ノンアダルトチャットをやっている女の子にアダルトチャットを強要する
こっそり盗撮する
しつこく連絡先を聞いて女の子に嫌な思いをさせる
といったことが挙げられます。
特に「アダルトの強要」は多いですね。
「ノンアダルトチャットの女の子にアダルトチャットをさせる」という行為に快感を覚える。そんな変態みたいな悪質ユーザーが、一定数いるのが現実なんです……。
そういうことがあった場合、特にチャットレディの経験が浅くて押しに弱い女の子だったりすると、言いくるめられて嫌なんだけどアダルト行為をしてしまう……ということもあります。
そこで役立つのが、監視しているスタッフなんですね。
監視理由②:サポートと違法行為の確認
上で紹介した内容を見ると、「スタッフはユーザーの行動を監視している」という感じになりそうですが、その一方で、やっぱりスタッフはチャットレディの女の子も監視しています。
というのも、女の子の仕事をサポートし、女の子が違反行為をしないかどうかチェックするためです。
どういうことなのか、次に詳しく見てみましょう。
稼ぐためのサポート
特に、経験が浅い女の子に対するサポートをするという意味で、スタッフは仕事ぶりを監視しています。
ライブチャットの経験がない女の子や、接客業の経験がない女の子は、いざチャットを開始しても「何を喋ればいいかわからない」とパニックになることがあります。
また、たとえばアダルトチャットをするにしても、効果的なパフォーマンスができなくて困ってしまう……ということもあるんですよね。
スタッフはチャットレディを監視することで、それぞれの女の子が持つ問題を把握し、
「こういうパフォーマンスをすると男性はノッてくれるよ」
など的確なアドバイスをくれます。
たいていの場合、スタッフは男性なので、ユーザー目線に立った実践的なアドバイスをくれるんですね。
もちろん伝え方が下手なスタッフもいるので「アドバイスされても意味がわからないんだけど!」っていうこともあるんですが、その一方で、アドバイスが上手なスタッフには私自身、かなり助けられた覚えがあります。
露出について注意
特に、FANZAライブチャットをはじめとする日本のライブチャットサイトで働く場合に気をつけたいのが、「過度な露出行為」です。
具体的にいうと、性器をwebカメラに映すライブチャットは厳禁です。
これは単なるサイトのルールというよりも、法律にかかわる問題なんですよね。
というのも、性器を露出して不特定多数の人に見せる行為は、ネット越しであったとしても関係なく、法律で禁止されている「公然わいせつ」に抵触する危険性があり、最悪の場合はチャットレディが逮捕されることもあるんですよ!
スタッフは、監視することでそのような違反行為をしていないかどうかチェックしているわけですね。
連絡先の交換について注意
チャットレディと男性ユーザーが連絡先を交換するのは、法律に違反する行為ではありませんが、ライブチャットのルール的には完全アウト!
個人的に連絡先を交換してしまったら、男性はわざわざお金を払ってチャットをしなくなりますよね?
そうなると、ライブチャットサイトにとっては損失ですよね?
また、最近は悪い女の子がいて、男性ユーザーに積極的に連絡先を教えてパパ活(援助交際)まがいの行為をする……なんていう問題もあるんです。
というわけでライブチャットで連絡先の交換は禁止されており、スタッフはチャットレディを監視することでそのような違反行為をしていないかどうか確認しているんですね。
問題があるのは監視していない事務所
ここまで読んでみて、いかがでしたか?
スタッフによる監視は、実はチャットレディという仕事を健全化するために必要なものといえそうですよね。
実際のところ、数ある事務所の中には「ウチは監視してません」というところもあったりするんですが、そっちのほうが考えようによっては問題だったりします。
違反行為があっても対応してもらえない
まずは何といっても、「ユーザーの違反行為から女の子が守られない」という点が問題ですね。
スタッフが監視していない状況では、女の子は暴言を言われっぱなしだし、ノンアダルトチャットのはずなのに言葉によるセクハラをされ放題だし、アダルト行為を強要されたりもするし……。
監視していないせいで、悪質ユーザーが野放しになってやりたい放題になっちゃうんですね。
その結果、女の子が精神的に病んでしまう……なんていうことも、実際にある話なんですよ。
アドバイスが無くスキルアップできない
チャットの場面を監視するスタッフは、悪質ユーザーの監視役であると同時に、女の子を“稼げるチャットレディ”に成長させるためのアドバイザーの役割を果たしています。
「イマイチ男性の心をつかむパフォーマンスができていないな」
など、問題点を把握して、あとあとアドバイスを行うわけですね。
しかし、監視していなければスタッフが女の子の問題点を把握することはできず、女の子のほうは自分で何とかするか、一生スキルアップできないまま“売れないチャットレディ”として過ごすことになります……。
監視へのチャットレディの本音とは
実際にスタッフの監視がある事務所で働くチャットレディは、監視についてどう思っているのでしょうか?
ここでは、よく聞かれるチャットレディの本音についてまとめてみたいと思います。
会話のアドバイスや環境のサポートはありがたい
「パソコンがうまく使えなくて困っていた時、すぐ助けてくれたのでスムーズに仕事をすることができました」
そんな感じのポジティブな意見は、よく聞かれますね。
特に、私もそうなんですが「パソコンが苦手」という女の子は多いでしょう。
何かのきっかけでパソコンがフリーズしたりとか、チャットサイトに入れなかったりするとパニクっちゃいますよね。
そんなとき、スタッフが監視している場合は「こうすればいいよ」という適切なサポートをくれます。
男性スタッフにアダルトチャットを監視されるのは嫌
上で紹介したのとは逆に、ネガティブな本音も聞かれることがあります。
特に多いのは、やはり「アダルトチャットを男性スタッフに監視されるのはイヤ!」という意見ですね。
たとえば、
「ムラムラされたら何かされるんじゃないかと不安です……」
みたいな意見が聞かれますね。
すぐに慣れたので気にならない
意外と、「すぐに慣れました!」というチャットレディも少なくありません。
というのも、確かに気にしなければ気にならないものなんですよね、スタッフの監視って。
なぜかというと、たいていの場合、スタッフは同じ部屋の中にいて監視しているわけではなく、モニター越しに監視しています。
要するに、すぐそばにスタッフがいるわけではないので(同じ建物の中にはいますが)、いったん慣れてしまえば気にならない存在になるんですよね。
実際に私も、最初は覗かれてるみたいで嫌でしたけど、だんだん気にならなくなっていきました。
それに私の場合、スタッフさんが本当に親身になってサポートしてくれる真面目な方ばかりだったので、慣れるのも早かったと思います。
あくまでも的確にアドバイスをくれたり、困ったときはすぐ助けてくれたりするので、「そういう仕事をする人なんだ」と意識できるようになり、気にならなくなったんです。
要するに、「覗いてくる人」ではなく、「別々の部署で一緒に働く仲間」だと思えればいいんですよね。
スタッフの監視が嫌な場合の対処法について
「1万歩ゆずって監視されるのは良いけど、男性スタッフに監視されるのはイヤ!」
そんな女の子もやっぱりいると思うんですが、そんな場合にはどうすればいいのでしょうか?
ここでは、いくつか対処方法をまとめてみました。
正直にスタッフに相談する
「慣れるまで頑張ろうと思ったけど、いつまで経っても慣れない」
という場合、まずは我慢せず正直にスタッフに相談するのがおすすめですね。
スタッフだって、女の子に対して嫌がらせをしようとしているわけじゃないので、ちゃんと理由を伝えて相談すれば、それなりに対応してくれるでしょう。
たとえば、「男性スタッフに監視されるのはイヤ」という場合、「女性スタッフが監視を担当する」という感じで対応してくれる場合があります。
まあ、女性スタッフが在籍していることが前提になりますが、男女それぞれのスタッフがいる場合は、「女性に変えてもらえませんか?」と申告してみるのもありですね。
事務所の移籍や直接登録を検討する
「どんな対応をされても監視自体が耐えられない」
そんな場合は、きちんと対応してくれる事務所に移籍するか、思い切って事務所に登録せず直接ライブチャットサイトに登録するという方法を検討してみてもいいかも……。
全国に通勤用の店舗を設置しているような大手の事務所なら、サポート体制がしっかりしているので、女性がストレスに感じないような対応を取ってくれる確率が上がります。
もし今の事務所が小規模なところで、サポート体制が万全でないのであれば、そういう事務所を探して移籍するのがおすすめです。
また、「どうしても監視自体がイヤ!男性スタッフだろうと女性スタッフだろうと、覗かれること自体が無理!」という場合は、事務所を通さず直接ライブチャットサイトに登録するのが良いでしょうね。
とはいえ、その場合はトラブルが起きたときの対処などもすべて自分で行わなければならないので、ライブチャット自体に慣れていない初心者の方には、正直なところあんまりおすすめしません……。
ノンアダルトでの配信にする
「アダルトチャットを監視されるのがイヤ」という女の子は、ノンアダルトサイトに移らせてもらえないか相談してみましょう。
また、これからチャットレディになるという女の子のうち、「監視されるとか無理……」という方は、まずはアダルトではなくノンアダルトから始めてみることを検討してみましょう。
ノンアダルトなら、羞恥心や嫌悪感を感じにくく、より監視に慣れやすい傾向にあるからです。
ライバーサポートグループは365日24時間常時スタッフが在中!
ここまで見てきたように、チャットレディ事務所のスタッフがチャットレディを監視するのは、何よりもチャットレディの安心安全な環境を整えるために必要なことでした。
そして他にも、スタッフはさまざまな意味でチャットレディをサポートしてくれます。
ライバーサポートグループでも、万全のサポート体制を整えて皆さんのご応募をお待ちしているんですよ!
24時間好きな時間帯に働けます!
ライバーサポートグループは、日本全国に100ヶ所以上の通勤用店舗をご用意しています。
そのすべての店舗に、1年365日、1日24時間、いつでもスタッフが常駐しています。
つまり、いつ行ってもスタッフがいて、チャットレディがお仕事をするための環境をご用意しているんです。
というわけで、「今日は深夜しか働けない」「1週間連続で2時間ずつぐらいチャットしたい」……など、どんなご要望にもお応えすることが可能なんです!
安心に働ける24時間体制でスタッフがサポート!
ライバーサポートグループでは、経験豊富なスタッフによる24時間サポート体制が整っています。
ただ単にスタッフが常駐しているというわけではなく、何かサポートして欲しいことがあれば遠慮なく声をかけていただいてOKなんです!
たとえば、
「急に回線が切れちゃったんだけど、これ何?」
「カメラが変です!」
「イヤなお客さんに絡まれてます」
「うまくチャットできないんですけど、どうしたらいいですか」
パソコンのこと、効率的な働き方のこと、トラブル対応、給料のこと……などなど、何でも聞いてください。
まとめ
今回の記事では、「スタッフによるチャットレディの監視」をメインに解説してきました。
「監視」と聞くとネガティブなイメージがあるかも知れませんが、スタッフはチャットレディの安全を守り、安心して働ける環境を整えるのが仕事であり、「監視」もその取り組みのひとつなんです。
不審なユーザーがいないか確認する
チャットレディの現状を確認してアドバイスのために問題点を把握する
「露出」などルール違反の行為がないか確認する
このような目的で監視を行っており、健全な状態でストレスなくお仕事ができるようにしてくれています。
慣れないうちは気になるかも知れませんが、「私たちのためにやってくれてるんだ」と思えば抵抗感も薄れませんか?
もし「どうしても抵抗感が消えないんですけど」というときは、女性スタッフに監視してもらうなどの措置をとることもできます。
ちなみに、ライバーサポートグループには女性スタッフが在籍する通勤用店舗が多いです。
気になる方は、ぜひ気軽にお問い合わせくださいね!